海水浴と水着

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水着と海水浴の概要

衣服の中でも、プールや海で運動・遊泳したり、水に潜ったりする際に着用するもののことを、水着と言います。水着は、水泳・潜水など、さまざまな目的で使用されるものがあり、それぞれの用途によってデザインや構造、素材などに相違点があります。 水着を使用して楽しむレジャーの1つに、海水浴があります。こちらは、主として夏の時期に海岸へと赴き、海辺で水着を着用して水泳や日光浴、ビーチバレーなどをして遊ぶものです。古代から近世にかけて、海水浴は、海沿いの地域に住む人たちだけによって行なわれていました。この時代、海水浴をするために、特別な衣服を着用するという習慣はなく、下着や使い古しの普段着、時として裸で水に入ることが多かったと考えられています。 海水浴は、17世紀のヨーロッパで発祥し、18世紀後半から一般的に行なわれるようになりました。海水浴の発展には、更衣専用の馬車に続いて、鉄道の進歩が貢献することとなりました。当初の海水浴は、温泉浴と同じように、健康状態の維持・回復を目的として、処方を受けて行なうようなものでした。わが国における初期のころの海水浴では、現在のような水着ではなく、パジャマに似たような衣服が着用されました。